lastupdate 23/NOV/1998

保存車両の集まり始めた横川駅を尋ねて

峠の釜飯めし屋さんが、ホームから去って１年と２ヶ月。旧信越本線・碓氷峠は廃止から２度目の冬を迎えようとしています。
そんな中、来年４月横川駅構内にの開業予定の「碓氷峠鉄道文化村」に展示される車両たちが続々と横川に到着しています。
その車両を一目見ようと、横川に尋ねた写真をここに公開します。

撮影：平成１０年１１月２２日午後３時頃　(撮影：ディジタルカメラ　OLYMPUS CAMEDIA C-820L）

横川駅構内に到着した保存車両立ち（左からＥＦ５３・１８９系あさま・そして峠の主役ＥＦ６３）

特急あさまの１８９系は車両がだいぶくたびれている印象を受けました。（１年放置するとこうなる？）

旧横川機関区は工事が始まっている様子。奥には１８９の先頭車（上野より）が１両ありました。

また横川駅は連休ということもあってか訪れる人が多く、駅前の駐車場も御覧のとおりでした。

駅ホームからみた保存車両立ち

（関門トンネル用機関車ＥＦ３０・そしてＥＦ６３の１号機・手前の赤い機関車はＥＦ７０）

こちらもＥＦ６３の１号機と、広島地区の勾配（通称セノハチ）用機関車だったＥＦ５９。

昔はブルートレインも牽引したＥＦ６０と、全国で今も活躍しているＤＤ５１の１号機。

跨線橋からみた保存車両（架線柱が邪魔ですが・・・）

改札からみたホームの様子とアプト式の模型

ＥＦ５９の後ろにはあさまが見えました。（あさまは1編成と別に先頭車１両が来ている様です）

Author:Mitsuyoshi/KURASHINA